どうも。中洲無料案内所「マンゾクステーション」KM所長です。今回は風俗業界のルールについてごにょごにょ、と。ぶっちゃけいうと、それを守らないもの、守るもの、それが混在しているのが残念ながらの今の業界。バレなきゃ正義なのか、いま良ければ良いのか、思うところを書いていきます。
風俗業界で遊ぶ上ですごく大まかなルールとして、
ヘルス、デリヘルは本番禁止！
ソープランドは入浴介助deごにょごにょごにょ…。
この2点があげられるのですが、
そこでたびたび耳にするのが
「ヘルスで本〇できた」
「デリヘルで追加1万円で〇番できたけどね」
わかりやすい誰でもわかるルール違反ですね（犯罪）
ダメ、絶対。
なのですが、20年以上この業界にいますが、一向になくならないこの問題。
ユーザー側の意識も問題です。
デリヘルやヘルスで
「あの子は出来たのに、出来ないの？」
知らんがな。
「次は本指名するからさせてよ」
知らんがな。
「そろそろしたくなった？」
知らんがな。
誰々に聞いた…、昔はそうだった…、
風俗のルールを軽視しているユーザーの意識が足りない部分があります。
普通に犯罪ですよ。
本〇したいならソー〇に行けと、大きすぎる声で言えないグレーな部分もありますけどね。
またお店側や女の子も問題がないというわけではありません。
本〇もバレなきゃいい（バレてもまた次に別のところですればいい）
こういう発想がないわけではありません。
ただルール違反をする人が業界にいることで
しっかりとルールを守って真面目に仕事をしている業界関係者が迷惑をこうむってしまう。
社会全体の風俗業界を見る目がいまも変わらないのはこの問題もひとつだと思います。
いくら声を大にして言っても、世間は「と、言っても他はやってるやん」と思われてしまいます。
悲しいことです…
さて、
無料案内所にもルールがあります。
なんとなくこのブログにも書いていますが…
一番わかりやすい所で言うと
「路上での声掛け禁止」
でしょうか。
例えば私が路上にいます。
お客様は道路を歩いてます。
「いいお店ありますよ～」
ダメです。
私が敷地内にいます。
お客様が道路を歩いています。
「こんにちは～」
これもダメです。
ようするにどこでも外で声をかけちゃダメなんです。
なので、案内所の中にお客様が入ってくるまでは基本なにもできません（SNSでの告知、清掃、ヘブンの即姫チェックｗなどはありますよ）
案内所条例変更（店内が見えるようにしてはダメ）による店内が見えづらくなってしまったココに入ってくるお客様待ち、なのです。
でもよく耳にするのが
「歩いていたら声をかけられた」
ダメ
けどまぁ、これ、バレなければ良い（良くないけどｗ）精神の所もあるでしょう。
案内所っていうと「声をかけてくる」イメージですからね。
「あ～うざいな～」と思っても直接的な被害が出るまで警察に通報する人はいないでしょう。過度なぼったりなどは最近聞きませんし。
よって警察（特捜）に間違って声をかけるまで何かあるわけでもなく…（何か月に1回くらい声をかけて指導や営業停止を耳にしますが
バレなきゃいいで成り立っているのも現実です。
ぶっちゃけ言うと、中洲をあまり知らない初心者や観光客の方にとっては助かる部分もあるでしょう（助からない部分もあるけどｗ
私も知らない土地で中の見えない案内所に入るのは勇気がいりますｗ
やさしく声をかけられた方が安心するかもしれません。
けど、それじゃダメなんです。
声をかけた方が集客はあるでしょう。
案内された店舗にしてはありがたい話なのかもしれません。
しかし、今年20年の中洲無料案内所「マンゾクステーション」は
そんなルール違反は絶対にしません。
さきの案内所条例変更の際も警察の方にしっかり説明をもらい、どう変わって、何がダメなのか、良いのか相談させてもらい営業を続けています。
正直、コロナ禍、緊急事態宣言の中、マンステに来店されるお客様は減っています（７月は前年度より大幅アップでしたけど！
だからと言って、バレなきゃいいでルール違反は絶対にしません。
それは掲載してくれているクライアントの評判に関わってくる…
もっと広く言えば、中洲全体の評判にもかかってくる
歓楽街だから、そんなこと（グレー）もあるよね。
それではこれからも何も変わりません。
もっと明るく楽しい健全な風俗を目指したいのです、私は。
もちろん、黙っていたらお客様が来ていた時代とは違います。
今であれば外への発信はSNSを使ってアピールしたり…
来店されたお客様には納得したお店に行ってもらえるよう相談を受け付けてます。
ルール違反をしなくても、やれることはたくさんあるし、考えることを辞めたらそこで終了です。
正々堂々と案内を続けることで、
この先の、何十年
KMおにいさんが
KMおじさん
KMおじいさん
と言われるまで楽しくやっていきたいですし、
それが中洲の発展に少しでも役立てれば…我幸い。
というお話で、
マンゾクステーション＆KM所長を日本一の案内所としてなるよう、
皆様の力をお貸しくださいませ。
完
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