どうも中洲無料案内所「マンゾクステーション」KM所長です。おかげ様で多くのおちんちん様で賑わっているところですが、この12月で、なんとオープンから20周年を迎えるということで過去のことから、今後のこと、記念イベントについてなどなど書いていきたいと思います。
マンゾクステーションが出来る20年前。その時代は中洲の新地内で風俗ビルが続々と建設され、屋台から見える大型ビル「パラシティ博多(旧マンゾクシティ博多)」が出来たのも同時期となってます。
そんな中、全国展開する大手風俗グループ「ハレ系」の楽園ビルも建設。そこの1階で営業をスタートされたのが中洲無料案内所「マンゾクステーション」です。
いまは全国的にも歌舞伎町を抜いて案内所が多いと言われている中洲。当時はちゃんとした案内所(ちゃんとしたってなんでしょうw)はマンゾクステーションしかありませんでした。では、街の中はどうなっていたかというと、路上キャッチが道を歩けばあたる状態。
「どこをお探しですかぁ?」
※声をかけちゃだめ
「ソープランド? ヘルス? いいところ知ってますよ~」
※いいところはキャッチ行為しません
「僕の案内しかいけないお店があるんですよ~」
なんて日常茶飯事。
ついていくと、タケノコ剝ぎ的なぼったくり店に案内されることもしばしば。
※たけのこ剝ぎとは…。5000円でイケるよ、と言われてたのに部屋に入って女の子が脱ぐには3000円、口でするのは10000円、イカなかったら追加延長で10000円などなど、どんどん追加料金が発生すること。タケノコを剥ぐようにどんどん身ぐるみを剝がされて、気づいたら財布の中がスカスカ状態。
ちなみに、この頃は中洲大通り沿いにピンサロもありましたね(のちに壊滅)。
で、そんなキャッチが横行する時代に条例に基づいた正規の無料案内所としてオープンした「マンゾクステーション」。
全国で発売されていた風俗情報紙「マンゾクニュース九州」を発売している会社の案内所ということの安心感もあり、多くの来店者で賑わっていました。
雑誌の発売イベントでは風俗店の無料券をプレゼントしたり…。
人気AV女優を呼んでのサイン会やじゃんけんイベントは風俗ユーザー以外の来店者も多く、案内所に入りきれないくらいの人で大盛況。
ちなみに、そのころ私は編集をしており、それらのイベントを記事にしておりました。
また、多くの来場者があり喜ばしい反面。心配なこともありました。
案内所は今と同じく、割引チケットを持ってお店に行くことでお得に遊べるのですが、その道中で路上キャッチが声をかけ自分の提携するお店に連れていくということが多発していたんです。
もちろん違法行為なのですが、キャッチからすればマンステのチケットを持っているだけでどこかしらのお店に行きたい人間。声をかけて損はないと思われていたんです。
マンステの前には多くの路上キャッチが待っていて、店を出た瞬間に
「そのチケットをもっとお得に使えるお店知ってますよ。どんな女の子が好みですか?うちは高級店なので通常は40000円なのですが、そのチケットで20000円になりますよ」
と言葉巧みに誘っていたようです。
もちろん、こちらとしても対策しないわけもなく、そういった人には絶対についていかないよう告知。お店のスタッフに迎えにきてもらう、マンステのスタッフがお店まで案内をするといったことはしてました。
それでもなくならないこの問題。
大きく変わったのはビル協(国体道路沿いのお店が協力して路上キャッチや清掃をしている団体。弊社も参加)や中洲全体の路上キャッチ運動でした。
地道な活動で徐々に路上キャッチを取り締まるようになっていき、徐々に中洲はキャッチができない街として広く知れ渡るようになりました。
なかでも案内所の横の駐車場での【ビル協VSキャッチ軍団】事件。いや、喧嘩なんてのはなかったですよ。しかし、私の中では血のハロウィンと呼んでいますw
ともあれ、これを機に、中洲の路上キャッチは消えていきました。
と、そんな平和な世界を取り戻した中洲。安心してお得に遊べるよう中洲無料案内所マンゾクステーションは平日にも関わらず多くの来店があり、週末なんて今では考えられないくらいの人、人、人。スタッフも5人以上でお店に問い合わせするといった状況でした。
そう、でした…。今では考えられないくらい…の集客で…。
はい!みなさんご存知、コロナがやってきました。
ちょうどその頃にわたくし、KM所長としてマンゾクステーションを担当することになりました(オリンピックの影響でコンビニから風俗誌が消えたことが大きく影響。弊社だけでなくヘブンほか、アダルト雑誌はほぼ休刊になってたと思います)。
関東の月刊マンゾクはいまでも頑張ってますけどね!
で、最初の緊急事態宣言。
とにかく中洲に人がいない。オープンから年中無休で営業していたマンゾクステーションもついに休業をすることを決めました。
中洲の風俗店や飲み屋も休業するところが多かったですね。
とにかく人がいませんでした。
朝も昼も夜も…。
かれこれ25年近くこの業界にいますが、九州最大の歓楽街中洲でこんな光景は見たことがありませんでした。
県をまたぐ移動、外出制限をされては旅行や出張で集客を稼いでいた中洲はまったく動きません。
普段はよく中洲を利用していた高齢者の方もコロナ禍ではまったく見なくなりました。
閉店するお店も多くありました。
コロナ禍で新規オープンするお店もありました。
掲載していただいていたお店には感謝しかありません。
紹介するお店が多いほどお客様の要望に広く答えることができます。
と、言ってもコロナ前の集客にはなかなか戻りませんが…
そんな中でもSNSを見て遊びに来てくれた方、長年の常連の方などなど地道に案内を続けてきた結果…。
今年の12月で20周年を迎えます。
長年利用していただいたお客様、SNSで知って来てくれたお客様、応援してくれる方。
ほんとにありがとうございます。
「3年振りに来たけど中洲大丈夫だった?これからは気にせず遊べるようになればいいね」
コロナ禍でやむを得ずこれなかった方も顔を出してくれるようになりました。
明けない夜はない
忙しく案内する日も増えてきました。
中洲もマンステもこれからです。
20年…30年…40年…。
老舗だからこその安心感と、それに頼ることなく新しいことにどんどんチャレンジしていきます!
これからも中洲無料案内所「マンゾクステーション」を宜しくお願いいたします!
と、いうことで。
20周年特別イベントの告知
12月よりわたくし、KM所長のTwitterにて人気風俗店の無料券をプレゼントします!
対象ツイートをRT、フォローするだけで応募できるようしていきますのでみなさんボチボチご参加お待ちしています。
なんと4週連続!総額40万円相当?!
噂の新店から、人気ソープグループだったり、誰もが知る高級店からもいただいておりますよ!
ちょっと豪華すぎて私がいきたいくらいです!いや!いきたい!!!!!!
第1弾12月5日にツイート~11日締切
第2弾12月12日にツイート~18日締切
第3弾12月19日にツイート~25日締切
第4弾12月26日にツイート~1月1日締切
こちらの期間で中洲ソープランドの無料券がRTとフォローするだけで当たるチャンス!
日本全男子に参加してほしいこの企画。
アマギフもくばっちゃうよ。
こちらからよろしくお願いしマンゾクステーション!
コメントを残す