どうも。中洲無料案内所「マンゾクステーション」KM所長です。早いものでもう4回目のブログです。一向にマンステサイトの検索順位は上がらねぇ…、むしろ落ちてるし…w 意味あるんかこれ…ww と、まぁそんなことは気にせずに今回も好きなことを書いていこうと思います。今回のお題は”いま風俗誌ってどこにあると?”です。
答えから書くと、街で目にすることほぼない、ですw
完
もうちっとだけ続くんじゃ。
何を隠そう←隠してないけどw
わたくし案内所のKM所長も風俗雑誌の編集をやっていました←いまも一応
いまから20年前、大学を卒業して特に定職につかず日払いバイト生活をしていた私。そろそろやばいな、と求人誌を見て応募したのが「スパイマスター」と言うファッション誌の編集の仕事でした。当時の私はオシャンティーを目指してまして←(comme des Garcons、ヴィンテージデニム、クロムハーツ、グッドイナフとか裏原系でした)。ファッション!編集!かっこいいかも!という不純な動機で応募した次第であります。
スパイマスターとは。今から20数年前。東海版、関西版、九州版ストリートスナップを中心としたファッション誌。地域密着系ストリート系ファッション誌ということで販売部数を一気に伸ばしました。今見ると当時のシティ○ブンとデザインが似てますねwちなみにこの雑誌の販売網をうまく使ってシティ○ブンは設置店を伸ばしていったとか、知らんけど。
で、結果は…
「シ○ィヘブンをやってみませんか?」
はっ? ヘブン? 天国?
風俗雑誌ってエッチなやつやろうもんっ!そんなんお断りったいっ!
ということで入社をお断りした後…
次に面接したのが…
「MAN-ZOKUニュースという風俗紙なんですが…知ってます?」
また風俗www
面接が2回連続風俗編集wwwwww
も、もう、風俗から逃れられないんだよ、僕は…wwwww
で、今に至ります。で、今も思います。もしヘ○ンに入社したらどうなっていただろう、と。たまに逮捕されてましたよね、ヘブ○編集。
と、前置きが長くなりましたが、そうそう風俗雑誌。
ちょっと前まではコンビニにずらりとおいてませんでした?
九州でいうと「MAN-ZOKU」「アソビーノ」「シティヘ○ン」「ManM○n」とかが有名で、新聞形態の「MAN-ZOKUニュース九州」はJRの駅の売店にも置いてた時代もありました。
全国的には「MAN-ZOKU」「シティ○ブン」でしょうか。特に「シテ○ヘブン」さんなんてもう電話帳みたいに分厚かったですよね。殴ったら人がこ○せそうなくらいに(徐々に薄くなっていったけど)。
そんな風俗雑誌。今はほとんど目にすることがありません。私が手掛けていた「MAN-ZOKU」「アソビーノ」も休刊。シティヘブ○も休刊となっています。あれ?「Man○an」っていつなくなった?
その最大の理由とは…。
ネット全盛期で雑誌の反響がなくなった?
それも一因ではありますが、ネットに強いヘ○ンは契約プランの引き上げのために鬼畜な雑誌のセット販売などやってたので出す意味はあったと思うんですよね、知らんけど。
「アソビーノ」も女の子のグラビアをぱらぱら~と貼って後は広告のみ!みたいな雑誌ではなく、痴女の鉄ヲタコラムだったり、女王様への質問コーナーだったり、心霊スポットの犬鳴村に遠隔ローターつけて行ってみたりwww。eスポーツの世界大会にゲーム好き風俗嬢と遊びに行って某エアバンドのゲーム好きの人と一緒に写真を撮ったりwwww。読ませる風俗誌としてヘヴィーなユーザーには支持があったんですよ、多分wそう思ってますww
では、なぜなくなったのか?
最大の理由は…
2019年8月末を持って、大手コンビニエンスストア3社が、相次いで成人向け雑誌の取り扱いを中止したことが挙げられます。元々、成人誌の取り扱いは度々問題視され、中身が見えないようブルーシールがはられたり、袋に詰められたりはしてました。そんな中での一斉中止は業界騒然の大ニュースだったんです。
2020年、東京オリンピック・パラリンピックに向けて訪日外国人のイメージ低下を避けるため。また青少年や女性への影響に対する配慮という点から全国一斉に取扱い中止となりました。当時のTwitterでもこの話題でフェミ的な方々がデモをするなどなんか盛り上がってましたね。勝手に勝利宣言したりww私的には一年に一回、イケメン男子の裸体を表紙にしてアンアンSEX特集する成人誌でもない雑誌はいいんかい!って思いますけど、そこには触れないようにしたいと思います。炎上こわい!
もちろん、コンビニの販売網がなくなっても書店、アダルトショップ等は無くなっていません。ただ雑誌の多くはコンビニに頼っている状況で、多くの人が目にすることで成り立つ広告媒体としては致命的な出来事でした。
よって売り場を失い…休刊…。
街で風俗誌を目にすることはほとんどなくなりました。
と、まぁだいたいの流れはこんな感じなのですが、いまでも残ってはいますよ。
大御所で言うと「MAN-ZOKU首都圏」。紙媒体だけでなく電子書籍として今も販売中ですね。
弊社も出張風俗や地域に特化した「デリヘルアソビーノ」「アソビーノ熊本」がマンゾクステーションやラブホテル、電子書籍にて販売中。
いまでも人気嬢の写真集や体験記などを電子書籍にて販売しております。
紙から電子の時代へ…
本は紙で見たいんだよ…っていうのはおっさんの思考かもしれません…が、私は紙が好きでした。
作る側としてはミスしてもすぐに対応できるネットと違って、印刷所に渡したら普通は戻せない雑誌は死ぬほど校正してましたけど徹夜しましたけど(それでも間違って、死ぬほど怒られましたけど。謝罪1秒で「こ○すぞ」って言われましたけど
校正とは→文章やお店のシステムが間違っていないか確認するもの。ちょっと前にそんなお仕事「校閲ガール」がドラマ化されましたね。まぁあんな石原さ○みみたいな綺麗なお仕事ではなく、弊社では記者ふたりによる読み合わせという作業をしておりまして、女の子のプロフィールからプレイアイコンまで一人が声を出し、もう一人が確認してチェックするといった作業をしてました(2回)。なので、「フェラ!スマタ!AF!パイズリ!OKです!」といったセクハラな言葉が元気に飛び交っています。※女性も働いている明るい職場です。
風俗はネットで探すが当たり前になってきて、ここ数年はSNSも盛んに(私がTwitterを始めたのはちょうど雑誌が休刊した時のことでした)なっていますが、いまなおある風俗雑誌も良さはあります。
アマゾン、ファンザ他、電子書籍にてまだまだありますので、
機会がありましたら、ぜひ!
完
フォローお願いしやぁぁあああすっ!
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