どうも中洲無料案内所「マンゾクステーション」KM所長です。実はマンステ、中洲で19年営業してまして。創業当初はまだ生まれていない年齢の子が、いま利用してくれてることもあると思うと歴史がありますねぇ。そんなマンステに所長として就任したのはつい最近の2年前くらい。そこで私がマンステに入って変えようと思ったこと。時代が変われば、案内方法も変わるってなことで、たまには真面目に書こうと思います。
いまから20年近く前、中洲は人で溢れかえっていました。風俗店はボイラー炊きっぱなしでフル回転営業。マンステもお客様が来るわ来るわの、今で言うと
密です!
密!
超密です!
ソーシャルディスタンス?
何それ?状態でした。
スタッフは次々と来店するお客様の要望でお店に電話するだけでてんやわんや。こちらから提案する暇もないくらいに賑わっておりました。
某有名AV女優が来店した時とか案内所に入りきれなくて道にはみ出して怒られましたしw
と、まぁお客様が多いのは良いことですが、
ある意味「待ちの接客」だと思ってました。
パネルを見てお客様自身が決めて、スタッフはお店に電話をする。
悪い言い方をすると、「案内所のスタッフ」でなくても出来ていた仕事だったと思います。
中洲の電話番。
そりゃ料金やシステム、場所などはみんな憶えていましたよ。
けど、それは最低限の当たり前。
それよりもお客様がどんな店舗が本当に要望しているか、
スタッフとしてしっかり提案することが大事だと思ってました。
まぁ、そんな余裕ないほどお客様が中洲に来ていたので、素早く電話して案内に繋げる動きはその時代にはあっていたのかもしれません。
ただ、風俗店もユーザーの遊び方も時代によって変わるもの。
中洲に出張で領収切って遊びまくり~←いいなぁ
毎晩飲み会、上司が部下に風俗代おごるぞぉ~、いくぞ~←いいなぁ×2
というバブリーな遊び方は徐々に減っていきました(今でもいますけどね)。
そして2019年。
中洲無料案内所「マンゾクステーション」の所長に。
これまでの接客を変えていこう。
中洲一有名な案内所と掲げているものとして、
指をくわえてお客様を待っているのは違う(と、言っても路上の声掛けはダメですよ)
案内所自体もそうですが、スタッフの接客も時代にあったアップデートしないと!
と、乗り出したのが、まずコチラ。
※結構当たり前のことだと思うのですが、しばらくお付き合いくださいw
①お客様と会話をする
いや、当たり前だろwwwwと思うでしょう。
「いらっしゃいませ~。何かありましたらお申しつけください」
よくある声かけですけど…。
これだと「マンステに何があるかすらわからない」お客様には届きませんよね。
マンステにはキャバクラ、セクキャバ、トクヨク(ヘルス)、ソープランドと様々なジャンルの中洲遊びを案内してます。
割引コーナーで値段を確認したりタッチパネルで女の子の出勤などを見ることができます。
それらをお得に遊ぶためには「割引チケット」が必要になります。
店舗に電話してお迎えに来てもらったり、スタッフが案内したりします。
この流れを知っているお客様は良いでしょうが、知らない人にはまったく伝わりません。
という訳で、しっかりとマンステの利用の仕方、中洲の楽しみをお客様に伝える、ということを改めて始めました。
もちろん、常連ですでに分かっているお客様もいます。
何も話しかけなくても自分で決めて、ここに電話をして欲しいという方もいます。
話しかけて欲しくない雰囲気で来店してこられる方もいらっしゃいます。
上記のような説明にうざいと感じる人もいます。
でも、そういった方でもそういった方なりのコミュニケーションを取ること。
何を調べているのか、どこらで悩まれているのか?
お客様の行動を見ていればある程度は予想できます。
すぐに電話対応ができるように邪魔にならない程度の距離を取って待機しておく(ソーシャルディスタンス!)
ふとした対応がきっかけで、また来店してくれるようになります。
これって案内所の仕事の原点で当たり前だとは思いますが「お客様をよく見て会話をすること」を徹底するようにしています。
簡単のようで難しいんですけどね。
「1度嫌な思いをしたら2度と来てくれなくなる」
そんな思いで接客に取り組んでいます。
また緊急事態宣言が解除されて中洲に人が戻ってきたら、今より簡潔に多くのお客様に納得してもらえる案内をしないといけなくなります。
状況を見ながら最適解の立ちまわれる接客を。
私もこれからも勉強していきたいと思います。
②SNSで外に声掛け
「そこのお兄さん、いいお店ありますよ~ちょっと見ていかんね?」
なんて
案内所は路上での声掛けができません(しているところもあるけどw
オープンから19年、これはしっかり守っています。
なので、外に発信することが自社のホームページだけでした。
いまの時代、それじゃ足りませんよね。
なのでTwitter、最近ではブログなどSNSを積極的に利用するようにしていきました。
無料ですし。使わない手はありません。
その中で特に伝えたいのは
案内所特有の胡散臭さの払拭wwww
「暗い」
「騙されそう」
「特定のお店をゴリ推しされる」
という一般的な案内所のイメージを変えていきたい。
私が酒やらラーメンやらゲームやらコスプレやら
一見関係ないようなことをつぶやいているのは、そこを変えていきたいのです。安心ですよ、この人とw←伝わってるか不明ですがww
みんながヘブ○ネットを見ているわけではありません。
風俗に最初から興味がある人ばかりではありません。
そういった人にも中洲に目を向けてもらえるようなきっかけ作りになれればと思ってやっております。
若い人にもどんどん利用してもらわないと、これから中洲人口が減っていくことが予想されますので…。
ネットでひとり悶々と悩まないで。
怖くないよ!
中洲は楽しすぎるところだよ!
お兄さん(おじさん)が色エロと教えるよ!
お陰様でTwitterから常連のお客様になっていただいたり、Twitter限定の割引を利用してくれる人も増えてきました。
これからも中洲を発信し続けることで自然とマンステにお客様が興味を持ってくれたらと思います。
③女の子への取材&お客様からの口コミを活用する
マンゾクステーションだけでなく、アソビーノという風俗サイトもやっておりまして、お店や女の子の撮影や取材もおこなっています。
そこで得た情報を共有しながらより良い提案を行えるようしています。
また独自でTwitterでの取材を行っています。実際に会って話して、どのような女の子か、雰囲気かを感じてお客様の提案のひとつとして活用したりしています。
取材してもいいよ!という掲載店舗様があればDMでも電話でも依頼をお待ちしております。すぐに伺いますよ!
遊びにきてくれる女の子も非常にありがたい、いつも感謝感激助かってます。
他にも遊びに行かれたお客様が感想を言いに来てくれるのを参考にしたり、ヘ○ンネットを閲覧しまくったりw案内に活用できることは積極的にやっていく方針です。
悩んでいるお客様の背中を押すための情報収集は日々欠かさずに。
この人がいるから、マンステに来る。
そういったお客様を少しでも増やしていけるようスタッフと話し合いながら、
中洲一有名な案内所から
日本一有名な案内所になるよう
日々、その時々に応じたアップデートしていきたいと思います。
完(オチなし)
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