これまで友人などにオススメのミステリを紹介してきたんですが、その反応がすごかったものを今回は紹介しようと思います。
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午
大学時代、一個下の友人とよくツルんで競馬とか麻雀とかやってたんですが
その友人に勧めた一冊が「葉桜の季節に君を想うということ」
普段まったく本を読まない彼でしたが、1週間くらい入院することになり
そのときに差し入れたんです。
まあ他にも雑誌とかゲーム機とかあったので読まないだろうなと思っていたのですが、
興奮した彼から電話がかかってきたのをよく覚えています。
「まじで面白かった!!! やばい、ミステリはまった」
と大絶賛。
それ以降、すっかりミステリ小説のファンになり色んな作品を読むようになってましたね。
この作品はとにかく事前情報をいれずに読んでほしいです。
読み終わればもう1度最初から読みたくなるだろうし、タイトルにも伏線が張られていたり
超絶技巧な作品です。
ぜひ!
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